とも さん
ひろさん、薬剤指導の事を教えてください!

ひろ さん
その前に、前回の復習から。
先に、こちらを読んでね♪
【薬剤指導】超基礎!薬剤師の臨床的介入方法‼︎ 入院時編
とも さん
では、よろしくお願いします!

ひろ さん
前回は、患者さんの、「過去」「現在」「未来」を確認したよね。

とも さん
はい。
こっから、薬剤指導ですね。

ひろ さん
「患者さんがいて薬がある」であって、
「薬があるところに患者さんがいる」ではない。
それを間違えないでおこう。
とも さん
はい。

ひろ さん
では、やっとこさ薬の話。
まずは、現在使っている薬の評価と、持参薬を確認をする。
とも さん
ふむふむ。

ひろ さん
入院した場合、何かしら薬が開始される。
ます、その評価をする必要がある。
とも さん
評価とは・・・。

ひろ さん
以下の4項目を評価すれば良いと思う。
効果:十分な効果が出ているか。
副作用:開始後、副作用の発現はないか。
相互作用:相互作用がないか。
患者:この患者にベストな薬か。
とも さん
メモメモ。

ひろ さん
ひとつひとつ見ていきます。
効果:十分な効果が出ているか。
DMに例えれば、DMコントロールのために、メタクト配合錠が追加されました。
では、開始後血糖値がどれくらい低下したのか。
それを確認する必要がある。
とも さん
ふむふむ。

ひろ さん
副作用:開始後、副作用の発現はないか。
ピオグリタゾンによる浮腫の発現はないか。
とも さん
ふむふむ。

ひろ さん
相互作用:相互作用がないか。
メトホルミン使用中のため、造影検査の予定がないかあらかじめ確認。

とも さん
ふむふむ。

ひろ さん
患者:この患者にベストな薬か。
2型DMであるか。
ピオグリタゾン配合しているから、心不全の既往歴はないか。
インスリン治療により、糖毒性はとれたのか。
などなど・・・。
とも さん
ふむふむ。
なんとなくやっていた事でしたが、こうやってリストアップしてみるとわかり易いですね。

ひろ さん
それと、持参薬も大事!
持参薬はすべて用法・用量、使用理由を確認しなければいけない。
とも さん
たしかに。

ひろ さん
なぜなら、今回の入院理由が持参薬かもしれないから。
例えば、今までシュアポスト3mg分3毎食直前で処方されていたとする。
でも、血糖値が高かった。持参でもたくさん持ってきていた。
考えられる理由は?
とも さん
内服ノンコンプライアンス。

ひろ さん
そうだね。
医師は薬を出せば基本的に飲むものと思っている。
しかし、実際はそうでもない。
食直前の用法なんて、飲み忘れが多い。

とも さん
たしかにそうですね。

ひろ さん
それと、なんでその薬を飲んでいるか確認する事も大事。
例えば、セレスタミンを内服していたとする。
DM患者にセレスタミンを内服させたらどうなる?
とも さん
ステロイドが入っているので、血糖値があがる可能性があります。

ひろ さん
そうだね。
これが、何かのアレルギーで一時的に使用しているなら薬は切れないからしょうがない。
でも、花粉症にセレスタミンだけを常用していたら変更できる可能性はある。
だから、使用している理由をしっかり把握しておく事はとても大切なんだ。
とも さん
そうですね。

ひろ さん
じゃ、薬の評価についてはこんなところかな。
とも さん
それでは、また次回♪