とも さん
日経DIの狭間研至の「Road to 薬剤師3.0」で、こんな事言ってますよ。
分割調剤とOTC薬は今のままでは認めにくい

ひろ さん
お前が言うな!

とも さん
本人もそう言ってます。

ひろ さん
あっ、やっぱり?
とも さん
はい。
ただ、こんな事も言ってます。
医療用・一般用を問わず、薬剤師が、医薬品の効果や副作用をチェックして、その妥当性を薬学的見地から判断し、事前に作成・合意されたプロトコルに基づいて医薬品の適正使用・医療安全の確保を行っていくのであれば、話は変わるというのが実感です。

ひろ さん
プロトコルねー。
とも さん
プロトコルですよー。

ひろ さん
譜魯都子流かー。
とも さん
なんすか、その暴走族みたいな変換は。

ひろ さん
ってか、プロトコルはやっぱり必要だよね。
とも さん
どうしてですか?

ひろ さん
現状のままで、薬局が分割調剤をやろうとしたら、クリニックの医師としては、勝手にやるなよ!ってなるじゃん。
とも さん
えぇ、まぁ。たぶんそうですよね。
でも、それって何でですかね?

ひろ さん
それは、連携が不十分だからだよ。よっぽどの薬局じゃなければ、医師と話をする事なんて、ほとんどないでしょ?
とも さん
たぶん・・・。

ひろ さん
それじゃ、ダメなんだよ。
医師の治療に対する考え方が薬剤師に十分理解されてないと分割調剤しても本当の意味があるとは言えないんだ。

ひろ さん
例えば、病院で働いているとカンファがあって、医師や看護師、薬剤師、その他メディカルスタッフが、治療方針を共有できるし、薬の事でちょっとした事もその時に確認できるよね?
でも、そのカンファは薬局と病院では存在しないんだ。
それだと、医師は薬剤師に任せられないよね。

とも さん
そっかー。それだと、確かに連携不足ですよね。

ひろ さん
狭間先生の言葉だと「チームで薬物治療管理」って言ってて、この考えだと、医師がこの薬を出した時は、薬の相互作用や、その効果・副作用のアセスメント、他にも薬学的に患者さんに介入してもらって、それを医師にフィードバックしてくれってことで、それで問題がなければ分割調剤(リフィル)してもいいよって事だから、結構ハードルは高いよね。
とも さん
確かに、現状は「やりっぱなし調剤」、「うりっぱなしOTC」ですからね。

ひろ さん
この文章の最後にも、
医療用・一般用を問わず、薬剤師が関与することによって、医薬品の適正使用・医療安全の確保につながるはずだというのが、私の医師としての実感です。やはり、薬剤師が変われば、真の「医薬分業」が可能になり、地域医療が変わるのです!
って、書いているから薬局薬剤師への期待度は高いのはわかるんだけど、
最近狭間先生は病院に帰っちゃってるし、その間、誰が薬局薬剤師をひっぱっていくんだろうね。
とも さん
薬局薬剤師にリーダーがいない事が、薬局業界の一番の弱みですよね。

ひろ さん
日本薬剤師会学術大会でも、医師との連携演題は入賞されてなかったしね。
薬局は外来診療のチームの一員としては、まだまだ認めてもらえてなくて、一般の方からは、薬局は、ただの薬の自動販売機的に見られている一面があるからね
とも さん
言い方は悪いけど、そういう事ですね。

ひろ さん
薬局、ドラッグストアは、このままだとやばいね。
とも さん
やばいっすね。