日経DI10月号の特集は、
「薬歴が書けない!」を一挙解決
でした。
昨今の薬歴未記入問題をみるにみかねた日経DI。
効率的な薬歴記入を紹介した。
これを期に、私も薬歴問題を考えてみようと思います。
まず、薬歴を書かない理由から考えてみる。

薬歴を書かない理由は以下
・めんどくさい
・書かなくてもなんとかなる
・そもそも書き方がわからない
この3点。

理由1:めんどくさい

対策:うるせぇ!ブツブツ言ってる暇があったら、さっさと書けよ!
記録がないというのは、何もやっていないのと同じ。
何もしていないということは、薬学管理料が取れるはずもない。
薬学管理料は現在41点。410円です。
薬歴を1つ、たった5分書くだけで、410円もらえるのです。※もちろん指導もしてるが。
時給に直せば、4,920円
これだけ時給の良い仕事はあるだろうか?いや、ない。
逆に1日20人指導した場合、8,200円の管理料となる。
薬歴を記入しなかった場合、この金額を自分が払えるのか考えて欲しい。

理由2:書かなくてもなんとかなる

対策:監査回数を増やせ。
ぶっちゃけ、薬歴なんて書かなくてもなんとかなるのです。
監査さえ入らなければ。
服薬指導はその場かぎりでなんとかなるし、
前回指導時に何を考えていたか、思い出せなくてもなんとかなるのです。
そもそも、そういう薬局は毎回何も考えてないし。
それを打開するには、監査を増やすしかない。
薬局にたくさん監査が入ってもらい、厳しく指導してもらいましょう。
どんどんダメな薬局を淘汰していきましょう。
ぜひ、予算を監査に!

理由3:そもそも書き方がわからない

対策:とにかくやってみろ!
大学で教えてもらわなかったから、先輩が教えてくれなかったから、書き方がわかりません。
だから、書き方がわからないんですぅ〜。
だいたい、書かない理由を「書き方がわからない」と言い訳する人は、
理由をつけて書きたくないだけ。
なぜなら、めんどくさいから。
やり方がわからないというより、何もやっていないだけ。
とりあえず、やってみろ。
やって、わからなかったら、どの部分がわからないのか、聞いたり調べれば良い。
とにかく書け!

そうは言っても、ゼロから1を生み出すのは難しいというもの。
私も新人の頃は薬歴に苦労しました。

そこで、紹介したい本がこちら

よくわかるPOS薬歴の基本と書き方 著:井手口直子 宮木智子
薬歴

こちらと一緒に購入したい本がこちら
よくわかるハイリスク薬の服薬指導 著:松本有右他
ハイリスク

紹介する理由
・とにかくわかりやすい

図解入門シリーズはとにかくわかりやすいのが特徴。
本書は基礎の基礎から学べます
薬歴の記入の仕方がわからない人は、もれなくハイリスク薬の考え方もわからない。
合わせて購入しておきたい。
とりあえず、話は両書を読んでから。
まず、やってみよう!

いかがでしたでしょうか。
医薬品学習研究所流、薬歴の考え方。
日経DIとは違い、かなりの根性論ですが、まずは薬歴を書く事が大切。その後に内容。
薬歴記入は必須なので、記入していない薬局はどんどん淘汰されてください。