子供達に職業体験の一環として「薬剤師体験」をされている薬局や病院も少なくないと思います。
私の施設では、中学生、高校生に職業体験に来た事があります。
さて、その時何をするべきか。とっても迷うところです。
薬剤師の基本的業務をやった場合、

・調剤→ただ薬を取るだけかよ
・一包化→機械すげー
・粉砕→メンドクセー

と、子供達のリアクションは目に見えています。「薬剤師すげー」にはなりません。
むしろ、「薬剤師ってつまんないね」と思われるのがオチです。
では、何をするべきか?

・TDM→よくわかんないけど、なんか凄い
・配合変化→目に見えて沈殿するのが面白い

といったところでしたが、
先日帝京大学薬学部では、腸溶性の薬を胃液と腸液で溶かして、腸液では溶けるけど、胃液では溶けないという実験を行ったそうです。
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確かに、これは感動して、
「薬すげー」
というリアクションが期待できる。t
製薬関係に進んでくれる気がします。

私たちの仕事の内容をアピールする事は重要ですが、正しく理解してもらう事は非常に難しいです。
「薬剤師すげー」
と、言われるように職能を正しくアピールしていきたいですね。