薬をはじめ、商品を販売するときに大切なのが、キャッチコピー。
キャッチコピーを読む事で、その商品が一発でわかります。
それでは、さっそく

バイアスピリン
アスピリンは、脳梗塞急性期でも慢性期でも
日米欧のガイドラインでグレードA、クラス1

素敵なキャッチコピーです。
対象疾患とエビデンスレベルをたった2行で表しています。
素晴らしい。

次は、プレタール
抗血小板から抗血栓へ

これも、シンプル。
たった1行なのに、抗血小板作用だけでなく、抗血栓作用があることをアピールしています。
この抗血栓作用がプレタールのオンリーワンの作用。
血管内皮機能改善や血流の変化が間接的に抗血栓作用をしめす。
簡潔な1行にはこの意味を含んでいます。

3番手はプラビックス
プラビックスは、脳・心・末梢の
3領域で適応症を持つ
唯一の抗血小板薬です。

これもキャッチー。
特に3領域という、オンリーワンをアピールしています。
ちなみに、3領域というのは、虚血性脳血管障害、PCIが適用される虚血性心疾患、末梢動脈疾患の3つ。
この3つの適用は他に真似できない。コツコツとエビデンスを積み重ね、適応を追加してきた涙ぐましい苦労が垣間見えます。

最後は最新のエフィエント
PCI後早期から優れた新血管イベントを抑制

PCIに特化した抗血小板薬である事を1行で説明しています。
PCIに特化している事をたった1行で表しています。
そもそも抗血小板薬が必要な症例の多くはPCI。
PCIならエフィエントというイメージが確立させていく事でしょう。

いかがでしたでしょうか?
このキャッチコピーを覚えるだけでも、薬の特徴を知る事ができるでしょう。