薬学生が実務実習に全力で取り組むべき3つの理由
それはこちら
・国家試験合格に繋がる
・全力で取り組めば、全力で答えてくれる
・チャンスは一度きり

国家試験合格に繋がる

薬学生が実務実習に全力で取り組むべき最初の理由は、国家試験に繋がるからです。
国家試験の問題の半分は実務です。
また、実務以外の分野においても、実務実習で学べる内容も多く含まれており、国家試験問題の6〜7割は実務実習で学べる内容と言えます。
つまり、学生が一番国家試験のための勉強をする時は、試験前ではなく実務実習中なのです。
実習は適当で、国家試験前に勉強すれば良いと考えていると、必ず苦労します。
例えば、過去出題された問題で、アドエアの使用方法や軟膏の1FTUの問題。
これは大学では絶対教えない内容でしょう。
実務実習中に調剤した時や服薬指導時に勉強するしかないのです。
また、薬理作用や薬効、同効薬の違い等の基礎的な問題に関しても実習中ちょっと添付文書みたり、その時に調べるだけで印象に残り、後で勉強する時にもその経験が役立つ事でしょう。
加えて国家試験は年々難化しています。試験勉強に取り組むには早い方が良いに決まっています。
実習中から国家試験を意識して取り組む事で国家試験突破が楽になるのです。

全力で取り組めば、全力で答えてくれる

実務実習において受ける側はお金はもらっていますが、通常業務に指導業務が追加されるため、かなりの負担です。正直、残業が毎日1〜2時間は増えます。それぐらい大変なのです。
しかし、指導薬剤師も学生実習の重要性は感じています。一生懸命取り組もうとしています。
けれども、薬学生のやる気が感じられない場合、指導薬剤師のやる気は激減です。そして、それは一人の薬剤師だけでなく、全体的に「今回の薬学生はやる気が無い」という噂がひろがり、薬剤師全員のモチベーションが大いに下がります。そうなると、教えてもらえるはずだった内容も、学生のやる気がないからという理由で、教われなくなってしまいます。それではいけません。
もちろん、すべてが出来るようになれと言っている訳ではありません。
学生は基本的に知らない人、できない人として指導にあたっています。それなので、知らなくても、できなくてもいいんです。
でも、やろうとしてください。1つでも多くの事を知ろうとしてください。そうする事で、指導薬剤師はその気持ちに答えようとします。
ぜひ、全力を出してください。

チャンスは一度きり

実務実習は二度とありません。
もう一度やりたいと言っても認められません。
一度きりしか無いチャンス、一度きりしか学べないチャンスを無駄にしてはいけません。

いかがでしたか?
これを読んでくれた薬学生のモチベーションが少しでも上がっていただければ幸いです。
一度きりの薬局実習、一度きりの人生、全力で取り組んでみませんか?