学生のみなさん、実習してますか?
実習中でどうしても一番時間を費やすのが、調剤の時間だと思います。
その調剤、ただ薬をとるだけになっていませんか?
それでは、わざわざ薬剤師がする必要がなくなってしまいます。
薬剤師が調剤する意味はその処方にミスが無いか、処方内容が適正かどうかを調剤時に判断しているからです。
では、具体的にどんな事を気をつけていけば良いのか、特に重要な3の事をまとめてみました!

①用法・用量は適正か?

処方ミスで一番多いのがこれ。
他院からの切り替え時に特に多い。
また、新薬を処方する時にも多い。
クラビット、イグザレルト等腎機能で調節する薬で調節されているか?
その抗生剤の点滴は分2でよいのか?分4まで増やしたほうが良いのか?
処方日数は適正か?レンドルミンの処方制限日数は?ボナロン35mgは週1回ででているか?
ミスが多いポイントだけに、一番注意するべき。

②この薬はどんな病態に使用されているのか?

患者の状態をイメージしながら調剤しよう。
アミノレバンとアルダクトン、ラシックス、カナマイシン等々処方されていたら、
黄疸、腹水、肝性脳症ありそうだなぁ、状態はどれくらいなのか想像しながら調剤しよう。
また、検査値は必ず確認しましょう。
百聞は一見にしかず。病棟へ行き実際の患者さんの状態を確認させてもらいましょう。

③薬の基本的な情報を理解しているか?

商品名:ノルバスク に対して、一般名:アムロジピン がすぐに出てくるか。
基本的に大学では一般名で勉強してくる。
それに対して、自分の知識が結びつけよう。
それは、一般名と商品名だけでなく、相互作用や副作用、薬価やメーカー名等
薬の基本的な情報を理解せず、調剤してはいけない。

いかがでしたでしょうか?
もちろん、他にも注意するべき事はたくさんあります。
まず、この3点を特に意識していきましょう♪