6月20日に4種類の成分のジェネリックが収載されました。
ここにまとめておきます。

・ブロプレス(タケダ)
ブロプレス錠2 37.5➡21.6
ブロプレス錠4 69.8➡41.9
ブロプレス錠8 135.6➡81.4
ブロプレス錠12 208.5➡103.2
オーソライズドジェネリックのため、あすか製薬のみ。

・ディオバン(ノバルティス)
ディオバン錠20mg 32.3➡15.7
ディオバン錠40mg 58.5➡29.3
ディオバン錠80mg 109.1➡54.6
ディオバン錠160mg 212.6➡81.9
OD錠でも薬価は同じ。
また、ODのジェネリックは2014.7月現在「トーワ」のみ

・プレミネント(MSD)
プレミネント配合錠LD 139.7➡69.9
HDはジェネリックなし。

・ゾメタ(ノバルティス)
ゾメタ点滴静注4mg/5mL 33176➡18105
4mg/100mL製剤も薬価は先発、後発ともに同じ。

これは衝撃です。
各社主要な製品です。
そして、問題のディオバンもあります。
医師としては、ノバルティスのディオバンは使いたくないけど、
いままでバルサルタンとしては効果を実感しているため、
ディオバンはジェネリックに積極的に変わっていく事でしょう。

また、ゾメタに関しては、超高額
先発品は1本33176円
ジェネリックは18105円
さらに、ノバルティス
これは、ジェネリックに変えるしかない!
変えない理由がないでしょう!

ブロプレスに関してはオーソライズド・ジェネリックになるため、あすか製薬のみの収載です。
ちなみに、オーソライズドジェネリックとは、先発メーカーの許可を得て製造するジェネリックです。
許可を得ているため、先発とまったく同じ成分にて発売できます。
つまり、まったく同じ成分という事で、ジェネリックに変更後のアレルギーの心配もなく作用も同じという信頼性があります。
また、他のジェネリックメーカーに先駆けて発売する事ができます。
他のメーカーは次のジェネリック薬価収載まで待たなければいけないため、6ヶ月はたった1つのジェネリックとなります。
これはとても有利!
独占といってもいいかもしれない。
その後のシェアも1位をキープすること間違いなしでしょう。
ちなみに、武田薬品はあすか製薬の主要株主です。
資本関係があるため、あすか製薬が許可を得たのでしょう。
それ以外で、お金が動いているかは不明です。

プレミネントについては特にコメントありません!

最後に、私から。
ジェネリックを使用して、医療費を下げましょう!
医療費を下げる事が子供の明るい未来にもつながります。
私達薬剤師が積極的にジェネリックを勧めていきましょう♪