前回、薬局は会社であるため、やりたい事もできず、スピード感もなし。何かをやるためには組織は大きすぎる。スピード感を持つには開業すれば良いが、世の中を変えるには規模が小さすぎる。世の中を変えない限り努力していると認められる事はない。
というブログを書きました。
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今回は薬剤師の消極性という観点からお話していこうと思います。

薬剤師は消極的である

そもそも、薬剤師という職業が消極的であるのだ。
医者のように主体的に動くわけでもなく、看護師のように積極的に患者に接するわけでもない。
そんな薬剤師をやろうという人は、そういう中間的な、間接的な関与を好む傾向にあるのではないだろうか。
つまり、

自分から何かをしよう!

とか、ましてや、

世界を変えよう!

なんて思う人は少ないのである。
どちらかといったら、

何か大きい事をやっている人を手伝いたい!
誰かが作った大きな流れに乗りたい!

と思っているのだろう。
その具体例が、日本在宅薬学会である。
バイタルサインという大きな流れに乗ろうとする薬剤師達。
それを舵取りしているのが、医師である狭間研至氏。
なぜ、薬剤師発信でバイタルサイン講習会が出来なかったのか?
まさに、薬剤師の消極性を物語っている。

これがもし、薬剤師発信でスタートしていたら、薬剤師は積極的に自分の領域を広げようとしている、と認められた所だろう。
しかし、それが出来なかったのである。
やろうと思えば決して出来ない事ではない。
しかし、やらなかったのである。
薬剤師は消極的極まりない。
薬剤師発信で何かを成し遂げない限り、薬剤師が努力していると認められる可能性は低いであろう。

注)積極的な薬剤師がいないと言っている訳ではありません。その数があまりに少ないと嘆いているのです。