みなさん、抗がん剤の調製をしていますか?
最近では、インヒューザーポンプの調製は院外薬局に回す病院もあるとか、ないとか・・・。
ちなみに私は週に1回程度で、当番が回ってきます。
週に1回だと、久しぶりにさわる抗がん剤もあります。
そんな時に、役に立つのが院内マニュアルとこちら

抗悪性腫瘍剤の院内取扱い指針 抗がん薬調製マニュアル 第2版
抗がん剤調製マニュアル

一番参考にするべきなのは、院内の抗がん剤調製マニュアルである事は間違いありませんが、
そのマニュアルが不十分な施設も少なくないでしょう。
また、そのマニュアルを作成する時にも非常に役立つ本です。

こちらは薬の【効能または効果】【用法および用量】【調製に関する注意点】【その他の注意点】
が記載されています。しかもカラーで見やすい。

例えば、タキソール注では、
【効能または効果】
卵巣癌、非小細胞肺癌、乳癌、胃癌、子宮体癌
【用法および用量】
1日1回210mg/m3を3時間かけて点滴静注し、少なくとも3週間休薬する。以下略
【調製に関する注意点】
粘稠性が高いので、細い注射針での調製は難しい。また、希釈・調製時に泡立つことがあるので注意する事。以下略
【その他の注意点】
類似名称製品に注意。
PVCの点滴セットから可塑剤を溶出させる事が〜以下略

などなど、非常に現場に役立つ注意点がもれなく書かれています。
院内マニュアルをコピーして持ち帰ってもいいですが、
こちらはそれよりもきっと見やすくわかりやすく持ち運びやすい!
抗がん剤調製業務に関わる薬剤師なら、必携の1冊です!!

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